カンマン社長日記

「世の人は われをなにともゆはばいへ わが成すことは われのみぞ知る」

徳島という辺境の地?にありながら『ランチェスター弱者の法則』に則り、
ニッチなエリアや部門でオンリーワンを目指しています!

2007年11月

絵本の共有サイト!?

写真、動画、文書・・・いろんなものの共有サービスが百花繚乱状態ですが、絵本の共有サイトができたようです。

Lookybook







Lookybook

正確にはコメントを共有できるようなのですが、中身もパラパラと見ることができるし、気に入ったらそのままショッピングもできそうです。

こんな感じでブログ等に貼り付けもできます。クリックするとページをめくっていけますよ〜なかなかかわいいですね

月末

毎年のことですが、11月は本当に早いです

稼働日が少ないといったほうがより正しいかもしれません。でも与えられた時間は誰しも1日24時間で、これほど平等なものはありませんから、結果の優劣は自分自身の行動結果、自己責任そのものなのでしょう。

ということで、今日もガンガン営業に行ってきましたが、好感触の案件もあって年末から来年頭が楽しみではあります。

そんな仕事の合間で、こんな動画見て息抜きしてます(笑)
2007モデルYAMAHA R-1です。

ちらっと昔のレースシーン(ゼッケン1番のインターカラーを駆るケニー・ロバーツ)をフィードバックする手法もいいですが、最後のドリフト走行にはヤラれますね

年末は、これくらいのスピード感でもって仕事をしたいと思います

Googleマップネタ

ふと気がつくと、Googleマップに[地形]というボタンが追加されていました。
Googleマップ






[地形]をクリックすると
地形をクリックすると






こんな感じになります。わかりやすい場所を表示させるとこうなります。
富士山を見ると






富士山ですね。


さらにマップのアイコンの位置編集もできるようになってました(英語版のみのようです)
マップ編集









で、先日徳島出身の神田さんが掲載されることになった「ミシュランガイド東京」のマッシュアップ地図をGoogleマップ上で見られるサービスもあります
youkoseki.com | ミシュラン地図

三つ星の店はA、二つ星の店はB、一つ星の店はCで表されています。


さすがに銀座のあたりには店が集中していますね〜。


それぞれのマーカーを選ぶと店名がポップアップ。それをクリックすると食べログ.comの店のページに飛びます。



でもなぜか元麻布の「神田」が無かった・・・。
でも調べてみると、隠れ家的な店のようなので行ってみたいなぁ・・・と思うかたのために(私を含め)、情報サイトをアップしておきます。

いいなぁ〜三ツ星レストラン・・・


YouTube系便利サイト

iDesktop.tv』はYouTubeのビデオをオンラインで管理・ダウンロードできるサービスで、操作性が良いのとキーワード検索の結果が見やすく表示できるのが特徴です。


iDesktop




利用する場合はまずアカウントを取得します。そうすると1クリックでお気に入りに追加したりプレイリストに追加したり、コンバートしてダウンロードしたりできますし、YouTubeからプレーリストやお気に入りをインポートすることもできます。

ダウンロードについてはAVI、MP4、MOV、WMV、3GP、3GP2、FLV、EXE、ZIPと、さまざまな形式に対応しています。MP4も可能なので、iPodに入れて楽しむこともできそうですね。

早速アカウントを取得して、自分のYouTubeのプレイリストをインポートしてみましたが、YouTubeよりも楽しい次から次への「ながら見」を楽しめました。


あなたの名字は何位?

自分の名字って、いったい日本にどれくらいいるんだろう・・・?誰もが一度は考えたことがあると思うのですが、それを具体的に教えてくれるサイトがあります。

日本の姓の全国順位データベース」といい、文字どおり日本中の名字のデータベースであり、検索対象の名字数とランキングまでわかります。もっとも電話帳のデータに基づいているとのことなので完全に正確ではないのでしょうけど、かなり具体的な数字がでて楽しめます。

ちなみに私はの名字は全国で18,775位、登録件数66件と出ました。ランキングはともかく、件数は感覚的には20件以内かと思ってたものですから意外と件数が多いのに驚きましたねが、しかし1件しか登録されていない名字が1万件以上もあるそうで、将来は消え行く可能性が高いのだそうです。(参照記事

1位はやはり「佐藤」さんでした。登録件数はその数なんと481,980

さて、あなたの名字はどうでしょうか?

今日の読書

ウェブ進化論の著者である、梅田望夫氏の最新版である『ウェブ時代をゆく』を読みました。梅田氏は1960年生まれで、私より3つ(学年では2つか)年上の似た年代です。もっとも氏の経歴は日本のエスタブリッシュメントで、私とは比較になりませんが(苦笑)

でも同年代ということで、この年齢になっているからこそよくわかる部分も多くありました。「高速道路」だけではなくて「けものみち」を行く選択肢もありそれがなかなか面白いといった点や、いろんな人や企業の中から部分的なロールモデルを見つけ出して自分の引き出しを増やす等の記述には納得です。

梅田氏も書かれていますが、もし自分が20歳そこそこの年齢でこのネット時代に生きているならば、“高速道路”を一気に突っ走ることもできたかも・・・などと思いました。

現在は“けものみち”を楽しく(時に難儀しながらも)歩いている状態でありますが、印象的だったのは「経済を大河に例えるならば、ひとりで生きるコツとは、その大河から自分に必要なだけの水を上手に汲み取る業を会得すること」という一節でした。これは全てのベンチャーに当てはまることでもありますね。鑑みて、まだ会得中といったところでしょうか・・・。頑張りましょう。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)

ネットに興味があるひと、時代が動いていると感じているひと、将来に悩んでいるひと・・・普通のサラリーマンにもオススメです。

快晴に誘われて

午後からブラリと、XJR1300で鳴門スカイラインへ行ってきました。
展望台から見るウチノ海も、いつもにまして穏やかな表情をしています。



展望台で日向ぼっこしていると、YAMAHA R1-Zがやって来ました。R1-Zはヤマハ伝統の2stパラツインの名機を積んでいて、同じ系統のエンジンを積んでいた初期型TZR時代の話などで、盛り上がっていました。そこへBMW R1200GSが登場




R1200は長距離では本当のラクそうです。北海道ツーリングなどには最適では・・・とオーナーさんも言ってました。僕も一度はこの完成されたボクサーツインに乗ってみたいと思います





3人で話をしていると、次にSRX400が登場。



かれこれ20年以上になりますが、いまだに色褪せることのないGKデザインはやはり素晴らしいものがあります。

そこへカップルが近づいてきてシゲシゲとXJR1300や他のバイクを見ています。しばらく見ていてから彼氏のほうが話しかけてきて聞いてみると、彼女も250のアメリカンに乗っているのだとか。彼氏のほうは?と聞くと、乗ってたけど最近盗難に遭ったと嘆いていました。お気の毒

それにしてもバイク乗り同士の気軽さはいいですね。同じ場面でもクルマだとこうはいかないでしょうね。フェラーリとポルシェが一緒になってもクルマ談義が始まる確率は非常に低いですもんね。

なんだかんだと、2時間くらいバイク談義で盛り上がっていました

快挙!

発売になったばかりのミシュランガイド東京版。レストランやホテルの世界的格付けで有名ですが、そのレストランガイドで最高評価である“三つ星”に認定された“かんだ”のオーナーシェフは、なんと徳島出身のかたでした。(詳細はこちら

経歴を拝見すると城南高校卒だとのこと。さらに年齢からみると、おそらく一学年下の人であろうと思われます。ほとんど同じ年齢の県人、城南OBがこの快挙を成し遂げたのです

いろんな分野で活躍している同年齢の皆さんの存在は知っていますが、ここまでビッグなの初めてですね〜 負けないように頑張ろうでも身の丈にあった中身でね

ところでミシュランといえば言わずと知れたタイヤメーカーですが、そのミシュランがなぜレストランの評価を?いつから?みたいな素朴な内容もHPに載っていますよ〜。クルマがまだまだ高価で、一部のお金持ちのためのものだった時代の、ドライブガイドとしてスタートしたのですね

センスの良いウェブ広告

すでにネット上では話題になっているようですが、このセンスはなかなか秀逸で新鮮ですね〜。Appleの新しいネット広告ですが、いまひとつ伸び悩んでいるVistaをおちょくっているのが面白いですね

いまいち盛り上がらない Vistaをなんとかしようと"DON'T GIVE UP ON VISTA"(VISTA をあきらめないで)というバナーを表示させようとしたところ(よく見るとボタンから伸びているコードが上のバナーにつながっています)、"DON'T"の電球が切れていて"GIVE UP ON VISTA"(VISTA はあきらめろ)というメッセージになってしまう……ということらしいです。

フツーのバナーではほとんどクリックしてくれなくなっている対策としては面白い。ちょっと間違えるとウザいですが、これはなかなかいいセンスしてると思いませんか?

 

キャラがたつ・・・

といえば先の自民党総裁選での麻生太郎氏のキメ台詞でしたが、昨日高松出張の途中のSA休憩で見つけてしまいましたそう、「タルト」です。タルトとは伊予名物である和菓子のタルトのキャラクターでどんな姿形かは知ってたんですが、実物は初めて遭遇しました。で、思わずステッカーを3種類買ってしまいました。



他にもちっこいぬいぐるみや携帯ストラップもあったのですが、なぜこれを買ったかというと・・・



この伊予弁が最高だったからです
嫁さんが伊予人で、里に帰ったときの家族、親戚等の会話でもしょっちゅう聞いているし、自分も4年間住んでいたときにナマで聞いていたので特に珍しいわけではないのですが、こういったキャラクターがしゃべるとなんだか新鮮です。

この「いってこおわい」とは標準語では「いってくるよ」、阿波弁では「いってくるけんな」ってな意味です。ちなみに「・・・します」は「・・・しょうわい」となります。初めて聞いたときは、若い女性が「・・・わい」っていうのにかなり違和感がありました(笑)



「アイヲサイケブンヨ・・・」かなりマッタリした語感になりますね〜。





「エーワイ、エーワイ」とか「あのひとにもっていかんかね」は説明不要ですね。
家に持って帰り嫁に見せると、大ウケしていました。


愛媛県を盛り上げるために、商標権とか守旧派の既得権益とかの軋轢を乗り越えてここまできたのがスゴイですね〜徳島もこんなキャラできませんかね?
で、ちゃんとサイトもありました。通販でも買えるみたいですね。

ちなみに愛媛県は東西に広いため、松山市がある中予、今治市とかの東予、宇和島とかの南予と3つのエリアに呼び方も分かれています。で、それぞれに気質とか言葉もかなり違います。南予の“癒される”言葉を久々に聞いてみたくなりました。



プロフィール

1963年/徳島市生まれ、1981年/城南高等学校卒業、1985年/京都産業大学卒業、同年/ヤマハ発動機入社、1989年/地元徳島へ帰り、地場流通業キョーエイ入社、1993年/オートラマ(後のフォード)へ異動、2000年1月/カンマン設立に参画、2017年4月/専務取締役就任、2019年4月/代表取締役就任

検索
Google
twitter
 
 
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

facebook
Googleアドセンス
QRコード
QRコード
お問い合わせ