今日は昨日の強風も収まったので、バイクの初乗りでちょこっと鳴門まで行ってました。でもそれなりに風があり寒いし、鳴門スカイラインはクルマも多くて飛ばせないので早々に引き上げました。昔のように積雪してるところをGパンとジャケットだけでツーリングに行く元気も時間も無いです(笑)でもガンガン飛ばさずとも気分良くワインディングをこなせて満足です。

さておとといと昨日の二夜連続であった「白虎隊」を見ましたが、正直物足らなかったですね。もっとも制作サイドの「山下クンウォッチングでドラマを見る全然時代背景等を知らない若者にも、ある程度理解して楽しんでもらう」という狙いは理解できます。が、それにしても割愛し過ぎに思いました。勤皇派VS佐幕派の対立や大政奉還等はもっときちんと描いて欲しかったです。

その意味では、DVD購入済みの25年前に会津では脅威の視聴率80%を獲得したといわれる白虎隊が良かったです。風間杜夫の松平容保公や丹波哲郎の神保内蔵助、里見浩太朗の西郷頼母等、キャスティグも素晴らしいし、「愛しき日々」は堀内孝雄の代表作になりました。今年の白虎隊に物足らない人にはおすすめです!
白虎隊