MacBook Airをメインマシンと営業に兼用していたですが、別のスタッフが使っていたちょっと古いMacBookProを使えることになりました。MacBook Airはとても快適でほとんど不満は無かったのですが、2点だけ「モアスペック」な希望があったのも事実。

1.容量
高速なSSDなのは良いんだけど、256GBはメインマシンとしては物足りない。DLするアプリやコンテンツは、あまり容量を喰わないように気を遣ってました。

2.メモリ不足
重いアプリケーションを起動することも滅多にないので4GBもあれば充分かなと思ってましたが、最近のブラウザは結構メモリを喰います。タブをバンバン開いていると(仕事上必要なので)すぐにレインボーマークがくるくると回ります。メモリ解放アプリが頻繁に作動します^^;

ということで、750GBの容量と8GBのメモリに惹かれて移行してみることに。Core i7でパワーも充分。


Macの場合、移行アシスタントというアプリが標準で付いてるので、こいつを使ってみました。事前にネットで調べると、Wi-Fi経由だとでデータ量によっては何百時間?もかかる場合があるのでThunderbolt経由がオススメという情報を入手したので、Apple純正ではない(安い)ThunderboltケーブルをAmazonで購入。

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これも事前の情報収集により、移行元のMacBook AirをThunderboltモードで起動。Tキー+電源でOKです。稲妻マークが出ます。
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あとはThunderboltケーブルで2台を直結して、移行先のMacBookProの移行アシスタントを起動すればOKなんですが、ここも多少細かい設定が必要だったようで、あーでもないこーでもないといじくってました(笑)

移行元がハードディスクと認識されて、このような画面が出るとめでたく成功です。
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200GB程度の移行データがあったので、数時間程度かかりそうかな?と考え、繋いだまま一晩放置。翌朝見ると、きれいに移行されてました。あとはちょこちょこ細かい設定だけしてやれば、即今までと同じ環境で仕事ができました。こりゃ便利。

次のMacに移行するときは、学習したのでもっとちゃちゃっと出来そう。アレ!?Appleの戦略にマンマとハマってますね(笑)

比較すると、MacBook Airの軽さと薄さが際立ちます。あと、SSDなので起動がメチャ早い。再起動なんで全くストレスフリー。アプリの起動も比較にならないほど高速。レティナディスプレイになったらまたAirを考えようかな。