一年の計は元旦にあり・・・と言われるが、既に今日は4日。明日から仕事始めということもあり、2015年の抱負など考えてみようと思う。

今日から始まった今年の大河ドラマ「花燃ゆ」は、私の大好きな幕末モノとあって初回から注目していたけど、期待に違わぬ出来で良かった!松蔭先生と小田村伊之助の「何のために学ぶのか?それは己のためだ!」というシーンも感動した。その辺の物語を語りだすと止まらなくなってしまいそうなので割愛。事前にガイド本と一緒に、久しぶりに読み返してみたいと購入した「世に棲む日日」。言わずと知れた司馬遼太郎先生の代表作のひとつで、吉田松陰と高杉晋作の師弟が主人公の小説である。

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昔読んだ時も面白かったけど、今読むと一段とワクワクする!特に、破天荒で無茶苦茶な高杉晋作の生き様は最高である。もっとも、彼は代々長州藩の重役の家柄で殿様と直接会話ができるような身分だったり、長州藩の藩風によりかなり気ままに生きられたということはあるので、単純に見てはダメなんですけど。

ああ!ダメだダメだ、思うがままに書くと“高杉晋作論”みたいになってしまいかねない(笑)

今年のテーマは、『細かいことを気にし過ぎずに、やりたいことを思い切ってやる!』に尽きるかな。変えてはいけないことは変えないことも大事だけど、去年まではちょっと小さく(あるいは手堅く)まとまり過ぎたきらいが多々あったことへの反省。。。心配な事も出てくるだろうけど、智慧を出して必死に頑張れば何とかなるもんだと思う。


公私ともに、2015年もどうぞよろしくお願い申し上げます!