最近久しぶりに「ノートe-power」でスマッシュヒットを放った日産。月間販売台数がトップになったのは日産としては30年ぶりだったとか!そんな日産の勢いを感じるのは様々な媒体での“リーフモニターキャンペーン”。ある日、Facebookのタイムラインに流れてきたそいつを申し込んでみた。

簡単な申込で最寄りの日産ディーラー経由で一泊二日でリーフを借りられることになった!

担当の井原さんとリーフ。エアロスタイルのカッコイイバージョンでテンションアップ!
2017-01-21-11-35-42


車内に乗り込むと未来チックなインパネ。スタートボタンを押すと起動音とともにメーターパネルの表示が点灯して電源ONになるのは、まさに家電のスイッチを入れた時のよう。

で、ここでいきなり気になったのがバッテリー残が91%で走行可能距離が153kmしかないこと。うん!?リーフって航続距離が280kmに伸びたんじゃなかったっけ??と思ったのだけど、どうやらこれは24kWh(カタログMAXで228km)のほうらしい。

操作系を軽く一通り説明してもらったが、それほど特殊なことは無し。そこで、このクルマの最大の特徴かつ未体験ゾーンの“充電”の仕方を教えてもらうことに。

ハンドル右下あたりに並ぶスイッチのひとつを押すと、コンセント?のカバーがパカっと開くので、そこに充電スタンドのコードを刺す流れになります。まさにでっかいスマホ。
2017-01-21-11-32-25


2017-01-21-11-32-38


2017-01-21-11-32-06


課金はオーナーになればそれ専用のカードをかざすとOKのようだけど、カードを持ってない場合は専用サイトでクレジットカードを登録し発行されたパスワードを入力します。今回か井原さんにパスワードを教えてもらってます。
2017-01-22-09-48-15



充電中はこんな表示がでます。
2017-01-22-09-48-09



充電ポイントはかなり増えてるようだし、もちろん純正ナビでその場所も探すことはできるので充電方法さえ覚えれば基本的に心配はない。

充電中はこんなマークが表示されてるし。
2017-01-22-09-49-30



肝心のドライブフィールはと言うと、モーターの特性でかなり発進加速が良いのと、当たり前だけどエンジンが無いので静か。反面ロードノイズが大きく聞こえる。エアコンの暖房はすぐに効いてくる。普通のエンジン車であれば、ある程度エンジンからの熱でラジエターの水温が上がらないと暖風は出ないけどね。

さらにシートヒーターやハンドルヒーターは快適。末端冷え性の僕にとっては、特に冬場の朝イチのハンドルは冷たくて困るけどこれは良い!けど、エアコンつけて快適に走ってると見る間にバッテリーが減っていく。。。ECOモードにすれば幾分航続距離が伸びるけど、ちょっとストレスを感るしせっかくEVに乗ってるのであれば、ノーマルモードできびきびした走りを楽しみたいもの。


ついでに高速も走ってみた。


走行性能そのものは至って快適だし、特にランプの合流ポイントでの60〜90kmあたりの加速は静かでスムースかつ力強いもので素晴らしい。


ネガティブポイントは、瞬く間にバッテリー残量が減っていき、同時に航続可能距離も減っていく。。。例えるならば、GoogleマップなどのGPSを使うアプリをずっと使ってると、ガンガンバッテリーを消費するけど、あんな感じかな。スマホと違うのはいわゆる“電欠”になったら、自力ではどうしようもないだろうなーってこと。


ということで、帰る前に淡路島の日産ディーラーで充電させてもらいました。

2017-01-22-13-17-10



ちなみに徳島日産さんで教えてもらったパスワードが使えてお金がかからなかっただけでなく、待ち時間(急速充電は基本30分)にコーヒーは出してくれるし、さらにノートe-powerも試乗させてもらって大満足。


まとめ

《良い点》
・滑らかかつ力強い走行フィール(ただしECOモードで無い)
・静か=当たり前だけどエンジンが無いので
・ハンドリングがオンザレール=重いバッテリーを床下に配置している
・充電ポイントが思いの外整備されつつある
・ファミリーカーとして車内の広さも充分
・排気ガスゼロ
・燃料費がかなり節約できる


《悪い点》
・航続距離が短すぎる
・急速充電でも30分かかる
・充電ポイントは増えたけど、先客がいると他に回るか待たなければいけない
・バッテリー残量と航続可能距離がグングン減っていくのを見るのは、精神衛生上良くない



近い将来バッテリーの性能が飛躍的に向上すれば、一気にEVが主役になるように思います。製造ボリュームが増えれば価格も下がるでしょうしね。水素はインフラが全く間に合ってないし、コストもまだまだ見合わないでしょう。