カンマン取締役日記

「世の人は われをなにともゆはばいへ わが成すことは われのみぞ知る」

徳島という辺境の地?にありながら『ランチェスター弱者の法則』に則り、
ニッチなエリアや部門でオンリーワンを目指しています!

読書

イニシエーション・ラブ

以前に読んだ原作は、自分の若い頃とだぶる80年代の模写や時系列のトリックに惹かれた内容でした。映画化されて見たかった作品だったけど、なんだかんだしてる間に見逃してました。





DVD化されたので早速借りてきたけど、予想通り面白い!いやストーリーはわかってるので、何が面白いかといえば、その時代を忠実に再現した映像や音楽だろう。

「黒電話」「DCブランド」「ダボダボのスーツ」「刈り上げヘア」「クルマのカセットデッキ」「スターレット」「ミラクオーレ」等々。。。

CCBや男女7人夏物語のテーマソング、ルビーの指輪など、当時を思い出させるBGMもなかなか。まゆ役の前田敦子のフツーっぽさが、とてもリアリティーがあって良い!主役男性に静岡にはゴロゴロいる「鈴木」姓を使ったのもリアリティーがあります。合コンの模写も良かったな。

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黒電話、ビデオカセット、ブラウン管テレビがある万年床+クーラーなしの扇風機だけの部屋。これでも結構良い部屋だと思うけど(笑)
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ラストは原作を少しアレンジしてましたが、その時代感を楽しむという点においてはそんなに変わらないですね。同世代の皆さんにオススメです。原作もDVDも良いですよ(^^)





京都ぎらい

これを読むと、「学生時代に京都に住んでました」とはとても言えないなぁって感じです^^;

「あんた、空気のきれいなええとこに住んで勉学に励んではったんやなぁ。けどそこは京都やあらしまへん。“京都市”でっしゃろ!まぁ遠い四国の徳島から来はったんなら、そう思うときたいでっしゃろなぁ」と、“京都人”からは皮肉の一つも言われそう(笑)

実際、当時中京区の“京都人”からはそれに近いニュアンスの言葉をかけられたことはあったけど、田舎から出てきた20歳前後の若造には、皮肉の半分くらいしかわからなかったことがありました^^;


そんな京都の中華思想や、坊主とキャバ嬢の関係、拝観料の問題などなど独自の視点で、タブー?を明快に書かれていて、よそ者にもその辺の事情がとてもよくわかる「裏・京都本」とも言えます。

もちあげる東京のメディアに対して、もっとも京都を敬ってない(ある意味バカにしてる)大阪人・大阪のメディアの対比が特に面白かった。


こんなことも知ったうえで、京都観光に行くとより楽しめると思います。




京都ぎらい (朝日新書)
井上章一
朝日新聞出版
2015-09-11



海難1890

1890年に遭難したオスマン帝国のエルトゥールル号事件と、1985年のイラン・イラク戦争時の日本人テヘラン脱出劇。その感動的な経緯の概要は一応知っていたので、映画化されると聞き先に文庫本を買ってみました。

海難1890 (小学館文庫)
小松 江里子
小学館
2015-11-06




こういう事実を学校で教えて欲しいし、日本人として知っておくべきとも思う。


「情けは人のためならず」「因果応報」などの言葉が浮かぶけど、目の前の困った人は助けてあげないといけないですね。


予告編見ただけで泣ける。


親日国トルコに行ってみたい!!


映画も楽しみにしとこう。




服にこだわって結果を出そう!?

Facebookのタイムラインに流れてきた情報だったんですが、なんとなく気になってAmazonで見てるうちに、Kindle版をダウンロードしてしまいました(^_^;)


■結果を出す男はなぜ「服」にこだわるのか?
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MEN'S CLUBの編集長が書いた本なので、ファッション系の本かと思いきや然にあらず。身だしなみを切り口とした、れっきとしたビジネス系の書籍でした。

知ってることもありましたが、改めて気付かされることも結構あってなかなか勉強になりますねー。

私自身はそんなにオシャレでも服にお金をかけているわけでもありませんが、ブランドで固めるような着こなしの話しではなく、あくまでビジネスシーンにおける“男の武器”という視点で書いてるので、わかりやすいです。

プロ野球楽天の星野監督がよく「ユニフォームは戦闘服だ!」と言うけど、我々はスーツが戦闘服ですよね。


といってもポイントはそう多くなくて、TPOは相手方の基準に合わせること、清潔感や若々しさを感じさせる着こなしの重要性や、そのために体形にフィットしたシャツやスーツを選ぶこと(日本人は大きめを買ってダブダブになり、だらしない印象を持たれる場合が多いそう)、そのためには最近リーズナブルになったオーダーやセミオーダーがベターだけど、吊るしでフィットする体形維持がもっと大事・・・etc。


50歳にもなると、外見は劣化して瑞々しさが無くなるし、いろいろ問題も出てくる?ので、なるほどー!って思うことがたくさん。そーいや、トレーニングを真面目にやりだしてから吊るしがフィットするようになったかな。。。腹回りでなく胸がキツイけど(笑)













最近の読書1

普段“ツンドク”状態が多いので、お盆の間に少し消化しました。

梅田望夫氏の「ウェブ2.0」から早8年。時代は“人間中心主義”となり、ウェブを現実社会が追いかけるようになった。一人ひとりにIPアドレスが振られるように、個人個人が繋がる社会。テクノロジーの発展により、コンピューターより人間力が重視される時代。。。

面白いのは、“本当に大切な情報はウェブ上には存在しない”と述べているところ。“ネットで見つかる情報の多くは、数パターンのオリジナルとその劣化コピーに収斂されてしまう”というのも頷ける。

ますます人間力を磨かないといけませんねー。





Kindle版

6月終了〜!

毎月毎月思うけど、ホント一ヶ月が早い。いや、今年の半分も終わったってことですね。後半に向けてさらに頑張らないとね!

■リニューアル
尊敬する住友さんが“第二の起業”で始めた「移動スーパーとくし丸」。コツコツとスタートさせて今や全国のスーパー経営者から熱い視線を送られ、あちこちでとくし丸が走り始める状況になっています。そのHPをリニューアルさせていただきました。

いやぁ〜ビジネスってやっぱり行動力なんですね。アイデアを思いつく人はゴマンと居るでしょうから。

日本中の買い物難民を救って欲しいものです。

移動スーパーとくし丸のHP
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■読書
最近読んで面白かったのがこれ。「女子の人間関係」

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・自分より恵まれた女性に嫉妬する
・裏表がある
・男性の前で「かわいい女」「頼りない女を」を演じる
・自分だけが好かれようとする
・恋人ができると変身する
・すぐ群れたがる
・自分と違う意見やライフスタイルを持つ相手を尊重できない
・感情的に敵味方を決める
・陰口・噂話が好き
・お母さんぶる

曰く、女性の敵は女性だそうで。。。こわ!!

まぁ、でも男性に置き換えても同じような部分は多いのですね、でも男性は小さいころから「男の子でしょ!そんなことで◯◯するな」って言われてきて、大人になれば社会的規範に縛られて表現出来ないだけかも知れません。。。けど、それでも女性特有なモノをありと感じますね。

女性特有の心理背景を説明した上でどのように対処をしていけばよいかを、

1.ファーストステップ
巻き込まれない

2.セカンドステップ
自分を守ると

3.サードステップ
本当の意味で相手といい関係を築く

で解説しています。男女とも必見です。


女子の人間関係
水島広子
サンクチュアリ出版
2014-04-10




青春小説+ミステリー?=一粒で二度美味しい

久しぶりに、自分の青春時代の雰囲気や行動パターンを思い出させる小説を読みました。

イニシエーション・ラブ 乾くるみ著
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合コン、固定電話の行き違い、サザンのカセットテープをかけたクルマで海に行く。。。



もうバッチリです(笑)各章のタイトルも当時ヒットした曲名がずらり。当時の空気感を違和感なく再現してるなぁ!と思い著者のプロフィールを見ると、同じ1963年生まれで学年は一つ下の50歳。なるほどと納得。なんだか懐かしくも甘酸っぱい感覚で読み終わった後に、何か釈然としない引っかかりが。。。


知人に教えてもらい再読すると「なるほど〜〜〜!」とわかりました。そういや静岡はこうだったよなーとか。


そう、これは単に昭和の青春小説ではなくて、ミステリー部門でノミネートされたり上位にランクインしてたんですね!2004年刊行というロングセラーみたいですが、最近知って読んでみましたが、買って大正解。同世代のひとはきっと「ウンウン!そうだったよな!」って思うでしょう。


で、Amazonの書評等を見て、早く読みたい!と思いKindle版を購入。iPadで快適に読めました。iPhoneとも同期できるので、バイクでひとっ走りした先で続きをiPhoneで読む・・・なんてことも簡単です。なかな便利ですな。こういう使い方を体験するのも大事ですね。











熱く生きる

GW中にぶらりと立ち寄った本屋さんで、ふと目にとまりパラパラと数ページ立ち読みした瞬間面白くて即購入した本です。Amazonは何かと便利で良いけど、リアルな本屋さんはこういう点が良いですね(^^)

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以前、NHKのプロフェッショナルで拝見した心臓外科医の天野教授の著書です。天皇陛下の心臓手術を執刀した先生として、世間一般にも有名になりました。スーパードクター中のスーパードクターだけど、そのひたむきな努力と自己犠牲の精神は素晴らしいとしか言いようがない。1日4件の手術をこなし、そのために月〜金は病院のソファで寝泊まりをする生活。。。






世のため人のために生きろ
志を持たないままで天職と言えるのか
仕事に飽きるのは中途半端に妥協しているからだ

診察時に患者の顔を見ず、黙ってカルテを書き込んだりパソコンのモニターに向かってる医師のように、患者の訴えを親身に聞いて症状の本質に迫ることができない医師は“犯罪”であるとさえ言う。


ビンビンきます。タイトル通り「熱く生きて」いますね。


3浪して私大の医学部に入った自称“落ちこぼれ”だった若い医師が、天皇陛下の手術では東大医学部の最高峰の権威の教授に頭を下げさせた。父親の手術を成功させることができなかったトラウマを乗り越えて、その後どれだけ努力したんだろう。


天野先生の生き様を、何か少しでも自分のエッセンスにしたい。
そう思いました。

こんな先生ならうちのオヤジも助かったかも・・・そんなことも考えましたね。

若い人に読んで欲しい本です。
熱く生きる
天野 篤
セブン&アイ出版
2014-02-05



怒涛の2月と永遠の0

2月は稼動日も少なくて、いつも以上にあっという間に過ぎ去る感じです。しかも弊社は2月決算。。。いくらカッコイイことやエラソーなことを言っても、数字はありのままを表します。こいつは経営者の通知表なので、会社や自分自身の力量を客観的に教えてくれます。


そんなワケで、スタッフにも無理を言ってせっせと制作→納品という作業を繰り返しました。(持ち越しの作業もありますが。。。)その間に新規案件に対する営業やプレゼンもあるし、クライアントさんのメンテナンス業務もあるしルーチンワークも当然あります。


けれど、来期の目標や方向性は既にスタッフ全員と意思の共有が出来た(と思う)ので、明日以降はいろいろとチャレンジするのが楽しみです!

そんな中でも、新人クンがコツコツと自社HPのマイナーチェンジ作業をしてます。どうしてもお客様優先になっちゃうのは仕方がないのですが、自社の“顔”をちゃんと整えるのは大事なことです。来期はいろんな意味でいい仕事をしてくれるでしょう(^^)

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プライベートでも長男と長女の受験もあり、いろいろ気を揉むことも多かったですね。長男はおかげ様で第一希望に合格出来ましたが、わかってたつもりだったけど「これだけお金が要るんだ〜」と実感したものです^^; 

後は長女に頑張ってもらうだけです。


そんな、ある意味“怒涛のような2月”に少しばかりのリフレッシュになったのは週末のトレーニングと、読書です!いやぁ〜、百田尚樹の作品はどれもこれも面白い!すっかりハマって、Amazonで次々とポチっています。「永遠の0」なんて、並行して3度目読んでるし(笑)

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作品についてはまた別の機会に書いてみたいと思います。才能は無いくせに、何だか自分も小説書いてみたくなったぞ!(笑)





現代の司馬遼太郎!?

本日「影法師」を読了。
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百田尚樹作品で初めて読んだのは「海賊とよばれた男」で、相当面白くて一気に読んでしまった本でした。それまではネット上やリアルな書物等で評判になってたけど、読んだことなかった百田作品でしたが、戦後の日本を再建したのはこういう経営者たちだったのか〜!と感服しました。



次に読んだのが「永遠の0」これは改めて言うまでもないですね。原作で感動し映画で泣き、また原作を読み返して再びジーンとしました。ちなみに映画と原作は随分違う部分もあるので、ぜひ原作を読まれることをオススメします。映画の特撮も役者さんの演技も、素晴らしいのですけどね。




そして、今日読み終えたのが「影法師」これは時代小説なんだけど、どこかしら永遠の0にも通じる部分もあったり、司馬遼太郎作品を彷彿させるものがあったりで、とても良かったです!




学生時代に「竜馬がゆく」でハマった司馬遼太郎作品。個人的に、百田尚樹は現代の司馬遼太郎になりえる作家だと思います。いや、近代史を舞台にした小説においては、司馬遼太郎は描かなかったので既に越えたかも。影法師を読んで、時代小説にもどんどんチャレンジして欲しいなぁって思いました。

何はともあれ今後の作品に期待しつつ、未読の作品を読む日が続きそうです。


Profile
1963年/徳島市生まれ、1981年/城南高等学校卒業、1985年/京都産業大学卒業、同年/ヤマハ発動機入社、1989年/地元徳島へ帰り、地場流通業キョーエイ入社、1993年/オートラマ(後のフォード)へ異動、2000年/カンマン設立に参画
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